通院が困難な患者さんが、ご自宅で病気の治療や医学的管理を受ける事を在宅医療といいます。
当薬局は「かかりつけ薬局」として、在宅医療サービスの一つである在宅患者訪問薬剤管理指導(医療保険)あるいは居宅療養管理指導(介護保険)を通して患者さんの支援に取り組んでいます。
薬剤師の行う在宅患者訪問薬剤管理指導(居宅療養管理指導)は、医師、歯科医師からの実施指示と患者さんまたはその家族の方の同意に基づいて開始されます。
薬剤師が患者さん宅を訪問し、薬の使用の状況、病状や心身の状況、さらには患者さんの支援状況などを薬剤師の目を通して把握した上で、患者さんが適切に薬を使用していただける様に支援します。
患者の入院中に、退院後の在宅療養を担う医療機関の医師(又は医師の指示を受けた看護師・准看護師)が病院に赴き、病院の医師や看護師、薬剤師、ケアマネージャー等と共同で退院後の在宅療養に必要な指導等を行い、文書により患者に情報提供を行います。
また、医療材料やおむつなどの介護用品についてのご相談もお受けいたします。
お気軽にご相談下さい。
2010年5月より薬学生(薬学部5年生)長期実務実習がスタートしました。
実務に沿った実習を指導薬剤師が行いました。
私共の薬局は、幅広い診療科目処方箋を応需していますので、取り扱う医薬品数も豊富です。 (約1300品目)
直接、電子薬歴を用いて服薬指導をし、さらにOTC販売等の勉強に直接じっくりと取り組むことが出来ます。
さらに、地域で働く薬剤師として環境衛生に取組む学校薬剤師活動、在宅医療も可能です。
社会に貢献できる薬剤師の養成に少しでもお役に立てればと思い、指導薬剤師が頑張りました。